二重まぶたと皮膚トラブル
二重まぶたにする為に化粧品を使い、自力で二重まぶたを目指す方に、
注意して頂きたいことが、いくつかあります。
そのひとつは、皮膚炎などの後遺症です。
この皮膚炎などの後遺症は、アイプチや二重まぶた化粧品などの、使い過ぎで起こります。
アイプチや二重まぶた化粧品の使い過ぎで起こる、皮膚炎などの後遺症には、個人差があります。
たった一度だけ使用しただけで症状があらわれる人、
何度か繰り返し使用するうちに、症状があらわれてくる人。
もともと皮膚が弱い方は、充分な注意が必要です。
アイプチ、クリーム、テープなどに成分が優しく安心と表記されていたとしても
使用する際には、パッチテストを行うなどし、十分な注意が必要です。
アイプチやテープを24時間つけっぱなしにする事で、跡がつきやすいと
勘違いしている方も多いようですが、決してそんなことはありません。
アイプチなどを24時間つけっぱなしにすることで、逆に皮膚に負担をかけてしまう結果となり、
招かなくてもよい皮膚炎などの後遺症を、まねいてしまう恐れもうまれてきます。
以下のような症状があらわれている方は、充分に注意し症状改善を心掛けてください。
■かさかさに乾燥してしまう。
皮膚が、ボロボロになってしまう恐れがあるので注意が必要です。
■色素沈着
薬液や二重まぶた化粧品などを塗った部分が黒ずんでしまう。
■まぶたのかぶれ・腫れ
これが、一番多い症状ではないかとおもいます。
腫れがひどい場合など、今まで以上にひどい一重まぶたになってしまうことも、
ありますので充分な注意が必要です。
二重まぶた化粧品などを使うことで、比較的簡単に、二重まぶたに自力でする事が出来ますが、
皮膚炎などの後遺症というような、リスクも伴う事を忘れないようにして頂ければと思います。
アイプチやテープなどの二重まぶた用の製品を使わなくとも、
目のエクササイズ・体操やマッサージなどで、時間はある程度必要になるかもしれませんが、
二重まぶたに近づくことも不可能ではありません。
アイプチやテープ、クリームなどの二重まぶた用のアイテムを使用する際は、
使用方法をしっかりと守り、自分の肌に合っているのかテストするなどし、
上手に付き合っていくことが、大切な事ではないでしょうか。